国営昭和記念公園 子どもの森 / Showa Memorial Park
所在地 | 東京都 立川市 |
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期 間 | 1984~1987 |
面 積 | 9ha |
発注者 | 建設省 |
業務領域 | 基本計画、基本設計、実施設計
現場監理 |
協 働 | Toshiko Macadam(ネット遊具)
中谷芙二子(霧の遊び場) 高橋志郎 |
子どもたちがイメージを膨らませる遊びの世界
子供の遊び場への3つのアプローチ
子供の遊びを子供達のために3つの視点でとらえており、その3つが共存する遊び場を目指した。
Playground For Children
子供たちのためにデザイナーが,魅力的な空間を創り上げてゆく
Playground With Children
子供達とともに議論し彼らの要望を組み込んだ計画案とする。
Playground By Children
子供たちが自ら遊びの空間を創り上げていくものでそのプロセス自体が遊びである。
遊具から環境へ、多様な空間体験
子供達が多様な空間体験をする場を計画し、また遊びの場を大きなスケールで展開し単体の遊具から遊びの環境へと進化した遊び場である。
アーティストとのコラボレーション新しい技術への挑戦
Fabric Artist、Fog Artist、Air/Balloon Artist 等のコラボレーションにより今までにない新しい遊びの空間を創出した。これらの新しい技術の導入により跳ぶ、走る、転がる、滑る等多様な動きが同時多発的に起こり、お互いに影響し合う新しい遊びの環境が生まれた。
自由で創造的な遊び場
Playground By Children を実践するものとして2004年に「自由で創造的な遊び場づくり」を行った。プレーリーダーが常駐し子供達と一緒に創り上げてゆく遊び場のシステムづくりの実験である。